早稲田大学 医療レギュラトリーサイエンス研究所

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臨床研究に関わる法制度研究部会
「研究者の立場から研究不正を考える」

2019年5月13日

医療レギュラトリーサイエンス研究所、先端社会科学研究所“研究倫理に関する学際研究グループ”、AMED研究公正高度化モデル開発支援事業“研究倫理の向上を目指した研修教材・プログラムの開発”との共催で、「臨床研究に係わる法制度研究会」を開催いたしました。

黒木登志夫先生(日本学術振興会・学術システム研究センター顧問、東京大学名誉教授)をお招きした基調講演「研究者の立場から研究不正を考える」では、研究不正がなぜ行われるのか、研究不正を防ぐための対策などについてご講演いただきました。

第2部では、佐瀬一洋先生(順天堂⼤学 臨床薬理学教授)、大津洋先生(国立国際医療研究センター臨床研究センター臨床疫学研究室長)より、「国際基準からみた臨床研究法の特徴と多施設共同試験の運用」についてご講演いただきました。会の最後には、木村利人先生(早稲田大学名誉教授)より総括のコメントをいただき、大変盛会のうちに終了いたしました。

ご来場いただきました方々に厚く御礼申し上げます。